
特別定額給付金(10万円給付)の申し込みにマイナンバーカードを利用してオンライン申請した方も多くいるかと思いますが、マイナンバーカードの活用方法はそれで終わりではありません。
「マイナンバ-カードを持っている人だけ」がもらえるポイント還元事業があります。
せっかく手元にあるマイナンバーカードですから有効活用しない手はないですよね。
まだマイナンバーカードの発行をしていないあなたも、この機会に作成してお得にポイントを手に入れましょう。
- マイナポイントとはなにか
- マイナポイントの還元率や利用方法
- マイナポイントの手続き
マイナポイントとは?
2020年9月から2021年3月末までの期間を対象に国が実施する消費活性化策のひとつで、決済事業者を通じて消費者にポイントの付与が行われます。
現在行われている「キャッシュレス・消費者還元事業」は2020年6月末で終了するので、それに取って代わる形で実施されます。
その目的は
マイナポイント事業は、マイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です。
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/about/
とされています。管轄省庁は総務省です。
簡単に言うと「マイナンバーカード作ってくれたら良いことがありますよ」ということです。
作成に多少の手間がかかりますが、便利な面もたくさんあります。
厚生労働省では健康保険証の情報をマイナンバーカードに付与することが決定しています。(2021年3月から実施予定)
財務省では確定申告の電子申請を行う場合に、既にマイナンバーカードを活用しています。
このように今後もさらなる機能の拡充がされていくことが予想できますので、「マイナンバーカードを持っていて損をする」ことはないでしょう。
マイナポイントの付与期間は?
上述の通り、2020年9月から2021年3月末までの期間を対象にしています。
制度開始の9月から翌年3月末までの間にチャージや買い物を行うとマイナポイントが付与されます。
付与されるタイミングはサービス対象事業者によって異なります。
早くて利用日の翌々日、長い場合だと利用月の翌々月に付与などのケースがあります。
後述しますが、マイナポイントの申し込み(サービス事業者の選択)は2020年7月から開始されます。
そのため、申し込みさえしていれば7月からのチャージや買い物に対してもマイナポイントが付与されると勘違いしやすいです。
実際にはサービス開始月である2020年9月から翌年3月31日までの期間にチャージや買い物をした分のみがマイナポイントの付与対象となります。
マイナポイントの対象者は?
マイナポイントをもらうための手続き上「マイキーID」というものを取得する必要があります。
「マイキーID」の取得が可能なのは、
- マイナンバーカードを持っている
- 利用者証明用電子証明書の発行を受けている
この2つの条件を満たしていれば「誰でも可能」としています。
言葉通りに受け取れば子どもも含めて、家族全員が対象ということになります。
とは言っても、直接サービスを利用するわけではない子どもが本当に対象者に含まれるのか疑問に思うので、後日、総務省に問い合わせをしてみたいと思います。
2020年9月から運用が開始される「マイナポイント」事業ですが、もらうためには「マイナポイント」の予約が必要となります。「マイナポイント」の申し込みは7月からスタートするので、マイナンバーカードをまだ持っていない方は急いで準備しま[…]
マイナポイントの還元率は?
マイナポイントの還元率は25%とかなりの高還元率となっています。
ただし、ポイント上限は1人当たり最大5,000円です。
買い物額の25%(上限5,000円)がポイントバックされるということです。
上限である5,000円のポイント還元を受けるためには、1人当たり20,000円の買い物をする必要があります。
チャージまたは買い物のどちらでもポイント付与の対象となります。
選択可能なキャッシュレス決済サービスは?
2020年6月12日現在で対象事業者は84社あります。
日に日に増減して件数が変わっていますので最新の情報をチェックしておいた方がいいです。
個人的に利用者が多そうだと思うサービスを赤枠で囲ってみました。

この中から一つだけサービス事業者を選ぶことになります。
多すぎて悩んだときは、楽天カードを選べば使用方法に困ることはないと思います。
マイナポイントの利用方法は?
選択したキャッシュレス決済サービスのポイント等として取得したマイナポイントは、当該決済サービスが利用できる店舗等でのお買い物に利用できます。
また、ポイントの利用単位については、選択した民間決済事業者の決済サービスによることとなります。
取得したポイントの利用期限は現時点では不明です。
マイナポイントをもらうための手順は?
流れはこのようになります。

マイナポイントの付与を受けるには、まずは、以下の手続きが必要です。
- 1. マイナンバーカードの交付を受ける ※画像の①②
- 2. マイナポイントの予約(マイキーID設定)をする ※画像の③
- 3. マイナポイントの申込(2020年7月開始~2021年3月末) ※画像の④
このうち、1のマイナンバーカードの発行と2のマイナポイントの予約に関しては現時点で行うことができます。
3のマイナポイントの申し込みは7月からですね。
マイナンバーカードの発行方法は?
マイナンバーカードの発行は、スマホやパソコン、郵送のいずれかの方法で行うことができます。
実際に役所に行くのはマイナンバーカードができあがってから、受け取りに行くときだけです。
マイナンバーカードの詳しい取得方法はこちらをご覧ください。
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/flow/mnp-get/
マイナポイントの予約方法は?
方法は3つあります。
- パソコンから ※要 IC カードリーダー
- スマートフォンから(公的個人認証サービス対応のもの)
- 全国各地に設置されている支援端末から
実際にスマートフォンを利用してのマイナポイントの予約をしてみましたが、想像以上に時間がかかりました。
手順としては3つほどしか段階がないのにここまで手間取るのには理由がありました。
2020年9月からスタートするマイナポイントをもらうためには、あらかじめ「マイナポイントの予約」をしてマイキーIDを発行しておく必要があります。予約人数が一定数に達すると、早い段階で募集が打ちきられる可能性がありますので前[…]
マイナポイントの詳しい予約方法はこちらをご欄下さい。
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/flow/mykey-get/
※対応カードリーダーはコチラ
https://www2.jpki.go.jp/prepare/pdf/num_rwlist11.pdf
※対応スマートフォンはコチラ
https://www2.jpki.go.jp/prepare/pdf/nfclist.pdf
マイナポイントの申し込み方法は?
キャッシュレス事業者によって申し込み開始日が異なるようです。
詳細が分かり次第こちらでお伝えします。
いよいよ7月からマイナポイントの申し込みが開始されますが、あなたはどこのキャッシュレス事業者に申し込むかはもう決めましたか?申し込みに向けて選択できるキャッシュレス事業者も日に日に増えていっているため、どこに申し込もうか迷ってしま[…]
マイナポイント利用の際の注意点
注意点はいくつかありますが、中でも最も注意が必要なものがこちらです。
A、マイナポイントの予約者数が予算の上限に達した場合には、マイナポイントの予約を締め切る可能性があります。マイナンバーカードの交付には一定の時間を要するため、申請はお早めにお願いします。
マイナンバーカードの発行には1か月程時間を要しますので、早いうちに手続きの準備をした方が良さそうです。