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【オール電化のメリット】新築の際にオール電化にすることで光熱費の節約は可能?

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こんにちは、ちゅりすです。


2020年5月で家を新築してから丸5年が経ちます。


そろそろ傷んできた箇所のメンテナンス等を考えようとしたりしなかったりウダウダと生活しています。

大して傷んでるわけではないですが、壁紙と床板の間に隙間ができて来ているのがちょっと気になってきた今日この頃。

あと外壁の蜘蛛の巣。しかも大量。
はい、これは住宅の傷みではなく我が家がド田舎にあるから仕方のないことでした、すみません。
ホースでプシャーっとしておきます。
オススメ掃除方法を知っている方がいたら教えて欲しいです_(:3 」∠)_

この生活を始めた当時のことも忘れかけてきているので、備忘録も兼ねて思い出せるうちに書き残しておこうと思います。

新築を建てたときのことをシリーズで記事を書く予定です。
これから家を建てる予定の方やリフォームを検討している方の役に立つ情報もあるかもしれません。

この記事では主にオール電化にしたことで光熱費を節約することが可能かを実体験に基づいて説明していきます。

逆にオール電化にして悪かった点も別記事で紹介する予定です。
(記事にするほど悪い点はあまりない気もしますが、追々考えます!)

太陽光 自家発電 見積もり

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環境による光熱費の違い

現在の環境

住宅

まずは我が家の環境を述べておきましょう。

太陽光発電 + オール電化 + エコキュート + 蓄電池

という環境です。

家族構成は夫婦+小学生+幼児の4人暮らしで、そこに家業の事務所(昼間は僕と義父が常にそこに)という状況です。

その条件で月々の電気代は6千~1.2万円ほどです。

子どもが小さいこともあり、どうしても冬場の電気代が高くなりやすいです。

あと吹き抜け構造にしたため、エアコンが効きにくいというのも電気代が高くなりやすい要因の一つです。

吹き抜けにしてちょっと後悔してます。笑

よく『太陽光発電+オール電化+エコキュート』の組み合わせは聞きますが、我が家はそれに蓄電池も設置しています。

しかも災害時にちょっとした用途で使用するなら近所一帯を賄えるほどの大容量の蓄電池です。

これも我が家が田舎で庭(という名の空き地)が広いため販売元の営業さんに「都会じゃ大容量の蓄電池なんて置ける家がない。安くするからお願い!」されたので二つ返事で承諾したら、結果的にこれが大正解でした。

太陽光発電や蓄電池の話は別記事で紹介したいと思います。

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蓄電池


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過去の環境

古い住宅

電気(買電のみ) + プロパンガス(LPガス)


当時の家族構成は夫婦と幼児の3人暮らしでした。
事務所は別の家屋としてありました。

オール電化にしたのは家を新築したタイミングでしたので、それまでは借家で電気とガスの併用でした。

しかも田舎だからプロパンガスです。

関東では都市ガスとプロパンガスを比較すると2倍近くプロパンガスの方が高いそうです。

ガスボンベの配送料や人件費が掛かるのが一番の理由とのことでした。


確かに冬場のガス代は1万円を余裕で超えてましたね。
そのため電気+ガスで1.8万~2.4万円ほどでした。
内訳は電気 3 : プロパンガス 7 といった比率でしょうか。

うーん、プロパンガスが高い。

現在と過去の光熱費 比較


上記のことから我が家の環境では、

  • 現在 6千~1.2万円  平均値 9千円
  • 過去 1.8万千~2.4万円  平均値 2.1万円
結果、約1万円の光熱費の節約ができました!


これは我が家がオール電化にした結果、高かったプロパンガス代が不要になったために節約に繋がったということが一目瞭然です。

陽光発電は加味されていませんので、オール電化にしただけでこれだけの節約ができたということです。

ただしこれは電気代が極端に安くなるわけではなくて、ガス代の基本料や使用料を電気に一本化することによって発生する金額差です。

つまりガス代が高い(主にプロパンガスを使用している地域)場合に、より効果が高くなるということが言えます。

都市ガスを使用している地域ではそこまで変わることはないかもしれません。

それでもエネルギー効率を高める(ガスを使わない)ことになるので、地球環境には優しいとも言えますね。

まとめ

発電


今回は我が家がオール電化にしたことで光熱費の節約をすることが可能か、またどれぐらいの節約効果が出たかという記事でした。

  • オール電化にすることで光熱費の節約することは可能
  • ある特定の条件を満たしていないと最大限の効果を得ることはできない
  • 条件次第では節約効果は低くなる
  • 初期投資とのバランス次第で節約効果を実感することが出来ない可能性
  • 地球に優しい(重要)


このようなことが言えます。

うーん、誰しもがその恩恵を受けられる訳ではなさそうですねー。
我が家では恩恵受けまくりだったので喜んで記事にしましたが、この結果にちょっとションボリしています。

それでも一考の価値は十分にあると思いますので、オール電化にしようか迷っている場合には『ガス代を浮かせたら電気代がどのくらいになりそうか?』をまずは試算してみることをオススメします!



オール電化にした際の電気代の試算は、各電力会社のホームページで行えますので、ぜひご確認してみてくださいね♪

太陽光 蓄電池 自家発電 見積もり

次回予告!


次回は、オール電化を太陽光発電や蓄電池と組み合わせて使用することで節約効果がどのように変化するかという記事を書きます!
というか、相乗効果がスゴイです!


乞うご期待!

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